明太子の活用方法を徹底解説!
ほかほかのご飯に載せたり、お弁当のおかず、お酒を飲む際のおつまみにも便利に利用することができ、そのまま食べてもおいしく、ほかの食材と合わせてもおいしく食べることができる食材が明太子です。
購入する際に少し割高だと感じる人もいるかもしれませんが、小分けに買うと割高ですが、ネット通販などでまとめて多めに購入すると、上質なものを安く購入することができるでしょう。
まとめ買いをして上手に保存すれば、おいしい明太子を安く常備することにつながります。
多めに購入した場合におすすめの保存方法が冷凍です。
冷凍することによって長期保存ができるでしょう。
生の場合には冷蔵では2週間ほどしか日持ちがしませんが、冷凍することで常備できるようになり、ご飯のおともとしてもお弁当のおかずにも、おつまみに使ったり調味料の代わりに使ったりと様々な用途で使うことができるので、常備してあると非常に便利です。
しかし比較的ぜいたくな食材の部類に入り、なかなか購入できないという人も多いことでしょう。
スーパーなどで割引きになっている時に購入したり、明太子通販で購入するのが一番お得な方法と言えます。
冷凍することによって長期保存ができるだけでなく様々なメリットがあります。
まずは皮がむきやすくなるということです。
皮をむくのがちょっと面倒だと感じる人も多いものですが、冷凍してあれば包丁を少し入れることで簡単に皮をむくことができるようになります。
スパゲティーなどに使う際やマヨネーズとあえるときにも皮をむく必要があり、このようなときにも時短調理ができるでしょう。
明太子の上手な冷凍方法
上手な冷凍方法としては、生のものを冷凍保存する場合には、使いやすい大きさに切り分けて、一回に使う分ずつ小分けにしてラップでぴったりと包みましょう。
一度解凍してしまうと再冷凍することはできないため、一回に使う分をよく考えてラップに包みましょう。
密閉できるファスナーが付いている袋や容器などに重ならないように並べて入れて、できる限り空気を抜きます。
ラップに包んでからこのような密閉の袋や容器に入れることによって、冷凍庫のにおいうつりや冷凍焼けを防ぐことができます。
冷凍する際にはなるべく低温で素早く冷凍保存をします。
金属トレイの上に載せると熱伝導率が高いので特におすすめで、冷凍庫の設定を一番強くするなどして、なるべく低温で素早く冷凍保存をしましょう。
もしも冷凍状態で買った場合には、業務用の冷凍庫などで急速冷凍されているので保存状態は比較的良好なケースがほとんどです。
手早く作業をして劣化を最小限にとどめて保存することで、いつまでもおいしく食べることができます。
冷凍した明太子を解凍する場合
冷凍した明太子を解凍する場合には、冷蔵室でゆっくり解凍することでおいしく食べることができるでしょう。
使いたいと思ってる日の半日前ぐらいに冷蔵庫に移しておきます。
目安としては朝食べたいのであれば夜寝る前に冷蔵庫に移し、夜食べたいのであれば朝起きてからすぐに冷蔵庫に移すとよいでしょう。
もしもすぐに食べたいけれども解凍を忘れていたという場合には、ラップに包んだままビニール袋などに入れて、水を入れた容器の中につけて解凍しましょう。
その際にビニール袋の中に水が入らないようにきっちりと密閉しておきます。
加熱調理をする場合には冷凍されたまま調理することができます。
冷凍した状態で3カ月ほどは保存ができるでしょう。
中には年単位で冷凍されていたものを食べても大丈夫だったというケースもありますが、保存状態によっても異なります。
食べる場合には自己責任となるので、自分の責任で食べたり調理したりするようにしましょう。
もしも解凍した場合に粘ついていたり、乾燥してカチカチになっている、糸を引いていたりにおいがおかしい場合には、腐っている可能性が高いので食べるのはやめましょう。
中には黒や緑の部分があるものもありますが、これは腐っているわけではなく胆汁の色がついただけなので食べても問題はありません。
新鮮なものを冷凍した場合には、解凍してから1週間ほど冷蔵庫で保存することができるでしょう。
食べ忘れなどを防ぐためにも1回分ずつ小分けに冷凍して、一回で使い切るのがおすすめの方法です。
明太子を使ったおすすめレシピ
おすすめレシピとして一番多く扱われているものが明太子スパゲティーです。
スパゲティーを表示通りにゆでたら、明太子とバター、刻んだシソ、刻み海苔をボールの中に入れて、ゆで汁大さじ3を加えて混ぜ合わせるだけです。
簡単にできるので主婦のお昼ご飯にもちょうどよいものです。
お酒のおつまみにおすすめなのがめんたいキュウリです。
キュウリを5センチの幅に切って上にのせるだけの簡単レシピです。
さっぱりとしたキュウリの食感と、ピリ辛のめんたいを合わせるだけで、絶品のおつまみとなるでしょう。
ほかの食材の冷凍方法なども頭に入れておくことで、食品をうまく活用したり、食費を節約できることにつながります。